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尿が泡立つ
尿が泡立つ経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。勢いよく排尿したときに泡が立つのは自然なことで、異常ではありません。ただし、泡が長時間消えずに残る場合は、何らかの病気が隠れている可能性もあります。
尿の中にはウロビリノーゲンという物質が含まれており、これが泡の一因になることがあります。また、体内の水分が減少して尿が濃くなる(脱水状態)と、泡が立ちやすくなります。
以下のような状況では、一時的に尿が泡立つことがあります。
このような場合は、水分をしっかり摂ることで自然に改善し、病気ではありません。
尿にタンパク質や糖が混ざると、泡が消えにくくなることがあります。こうした場合には注意が必要です。
尿道や膀胱に細菌感染が起こると、炎症によって粘膜からタンパク質が漏れ出し、尿に混ざることがあります。その結果、泡が立つようになります。加えて、排尿時の痛みや違和感・頻尿・下腹部の不快感のような症状があれば泌尿器科の受診が必要です。
腎機能に問題があると、尿中にタンパク質が漏れ出し、持続的な泡立ちの原因になります。足のむくみや倦怠感などある場合は、ネフローゼ症候群や腎炎などの可能性があるため、腎臓内科の受診が推奨されます。
糖尿病では、血糖が高い状態が続くと、尿に糖が漏れ出し、泡立ちの原因になることがあります。この場合も、内科での診察と血糖値の管理が重要です。